ここでは、メガネを長持ちさせるためのお話をいたします。
(目次)
・メガネの掛け外しのとき
・メガネを置くとき
・メガネを洗うとき
(予定している内容)
・メガネを拭くとき
・メガネを点検するとき
・メガネがかかる部分を拭いておきましょう
(理由:汗をかいていると滑りやすいですし、整髪料によってはフレームが傷んでしまうからです)
・掛け外しは両手で行うようにしましょう
(理由:片手でするとメガネが片方だけよけいに開いて緩くなったり、レンズと目の距離のバランスが左右で狂い、見え方が悪くなってしまうからです)
・両こめかみをなぞるように掛けましょう
(理由:こめかみは頭部の中で一番幅の細いところです。そこをなぞるようにすることで、メガネが必要以上に開くことがなくなります)
・掛けたら耳の上を軽く押さえましょう
(理由:確認の意味で行います。こうするとメガネがしっかりと正しい位置に収まります。ただし、きちんと調整されている場合に限ります)
・レンズを下にして置かないようにしましょう
(理由:傷がついてしまいます。いったんついた傷は取ることができません)
・掛けるかたちのまま置かないようにしましょう
(理由:コロンとレンズを下に転がりやすい置き方です)
・床や椅子の上に置くのは止めましょう
(理由:まちがって踏んだり、座ったりしてしまう危険が高いです)
・幼児の手が届かないところに置きましょう(ペットも同様)
(理由:好奇心が旺盛なので、壊される事件が多発しています)
・車の中に放置しないようにしましょう
(理由:非常に高温になるため、メガネが傷んでしまいます)
・柔らかいケースはつぶされないよう注意
(理由:カバンの中でつぶされることがあります)
・砂などがついている場合は拭く前に洗い流しましょう
(理由:最初からメガネふき(布)で拭いてしまうと、その硬い汚れの粒でずっとこすり続けることになり、レンズをきれいにしているつもりで傷をつけてしまいます)
・お湯で洗わないようにしましょう
(理由:水温がさほど高いとは言えなくても、気温が低い場合はその温度差が、レンズ表面のコーティングに悪影響を及ぼします)
・石鹸類は使わないようにしましょう
(理由:石鹸類に含まれるアルカリ性はコート膜を劣化させるからです。洗剤を使う場合には中性で磨き粉の入っていないものを極力薄めてお使いください)
・超音波洗浄機には注意しましょう
(理由:コーティングの撥水機能が弱くなるという話がありますので、安易にやらないほうがよいと思います。枠の間に入った汚れは分解しないと本当にはとりきれません)
・洗った後はよく拭きましょう
(理由:レンズだけではなく、フレームのちょうつがいやレンズ止めのネジ部分の水分をティッシュでよく拭いてください。錆びると動かなくなったり折れたりします)
営業時間 | 10:00~19:00 |
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当店は古河市内で最も長くご愛顧をいただいている、メガネ専門店です。
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