ここでは、メガネができるまでを、簡単にご紹介しようと思います。ご自身等のメガネが作られていく様子を見学されたい場合は、ご予約くだされば、お見せいたしますので、ご相談ください。なお、製作にかかる時間は通常、メタルやセルフレームで40分前後、ナイロールフレームで50分前後、ツーポイントフレームで数時間です。
1.レンズの印点・軸打
まず、レンズのアイポイント(光学中心と軸)をレンズメーターで検出し、レンズ面上に印点します。遠近両用等はアイポイントがあらかじめ示されています。次に、これを加工カップに軸打(取り付け)し、玉擦機(レンズ加工機)にセットします。
2.加工機の設定とレンズ切削
ここでは、まず、フレームをトレース(型取り)し、レイアウトを設定します。レイアウトとはお客様の瞳孔上にレンズのアイポイントを一致させることです。左右の幅と高さがあります。フレームタイプやレンズ素材も設定します。続いて、実際にレンズの切削を行います。終わりましたら、レンズを加工機から取り外し、手動で仕上げを行います。
3.眼鏡の組み立てと仕上げ
いよいよ、フレームにレンズをセットすることになります。左右の度数差やレンズカーブの影響等により、レンズを入れるとフレームの形が微妙に変わることがありますので、これを整えます。そして、きちんとできているかを確認し、全体をきれいに拭きあげます。これでお客様の大切な眼鏡の完成となります。
営業時間 | 10:00~19:00 |
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定休日 | 火曜日 |
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当店は古河市内で最も長くご愛顧をいただいている、メガネ専門店です。
国家検定「眼鏡作製技能士」制度で「一級」に合格した技術者が、責任を持って、
お客様の目的に細かく合わせ、目に優しいメガネを調製させていただいております。
主なご来店エリア | 茨城県古河市、栃木県野木町、埼玉県加須市・久喜市、群馬県板倉町など |
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