眼鏡店にある機械類はお客様の度数を測定するためのものと、眼鏡を加工するためのものに分けることができます。きょうは、後者、つまり、メガネをお造りするときに使う機械類をご紹介しようと思います。
【レンズメーター】 レンズの度数を測るための機械です。お客様がこれまで掛けていらっしゃったメガネの度数を調べてお測りする際の手がかりにしたり、メーカーから送られてきた新しいレンズの光学中心を検出して印をつけて加工にまわしたり、できあがったメガネがうまくできているかを確認したりすることができます。
【レンズ自動加工機】 レンズを自動的にカットする機械です。フレームや玉型を読み込む「トレーサー」という部分とレンズを摺り上げる「エッジャー」という部分で成っています。非常に精密な加工を行うことができます。トレーサーによって、レンズメーカーと通信し、個別のフレームに特化した設計の最適化を行うことも可能です。
【手動の加工機類】 自動加工機では行えない作業を行う機械類がいくつかありますのでご紹介しましょう。エッジの面取りや機械にできない微修正を行う「手摺り機」、ツーポイントフレーム用のレンズの「穴あけ機」、ナイロールフレーム用の「溝掘り機」、フレームやレンズの側面を磨く「バフ」などがあります。
営業時間 | 10:00~19:00 |
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定休日 | 火曜日 |
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当店は古河市内で最も長くご愛顧をいただいている、メガネ専門店です。
国家検定「眼鏡作製技能士」制度で「一級」に合格した技術者が、責任を持って、
お客様の目的に細かく合わせ、目に優しいメガネを調製させていただいております。
主なご来店エリア | 茨城県古河市、栃木県野木町、埼玉県加須市・久喜市、群馬県板倉町など |
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